プロジェクトノート
- ゴルフスポーツ事業
50m離れても見失わない!?本当に目立つフラッシュマーカー
プレー中、自分のボールの位置を示すためのゴルフマーカー。
特にグラウンド・ゴルフで使うマーカーはサイズの制約があり、小さくて見失いがちですよね。
他の人のボールを目で追っていたら、自分のマーカーの場所が分からなくなって焦った…
なんて経験、皆さんもあるのではないでしょうか?
この画像のマーカーが見えますか?
この写真にはマーカーが映っています。みなさんは見つけられるでしょうか?
ここですね!少しわかり辛かったかもしれません。
一般的なマーカーでは、キラキラしたラメが入っていても、少し目を離した隙に見失ってしまうことがあります。
他のプレーヤーのプレーに目もくれず、自分のマーカーをジッと見守っているなんて、せっかくのグラウンド・ゴルフを思いっきり楽しむことができません。
そこで今回、ハタチは新たに『目立つ』ことに注力したマーカーを作りました!
光を集めるフラッシュマーカー
外観はいたって普通のプラスチック製のマーカーです。屋内で見ても、何の変哲もないマーカーです。
こんなので本当に目立つわけ?そう思いますよね。
実は、屋外の太陽光の下で見ればその差は歴然です。
先ほど見え辛かったマーカーの写真に、フラッシュマーカーを並べてみます。
周りの芝よりも明るくて目立っているのが伝わるでしょうか?
「なんか微妙...」とか思われていませんか?
ご安心ください。
違いが分かりやすい別角度の写真もご用意いたしました。
別の角度からだとこんな感じ。
差がわかりやすいように、マーカーから15mほど離れてみました。
通常のマーカーは完全に見失ってしまいますが、フラッシュマーカーは見つけることができます。
なんとなく蛍光イエローの物体が、芝で輝いているのがわかりますね。
15mというと、グラウンド・ゴルフの短いコースと同じ長さになるので、
『スタートマットからホールポストくらいまでの距離』というと距離感がイメージしやすいでしょうか。
これがフラッシュマーカーの実力なのです。
どうして目立つの?
秘密は素材に隠されています。
このフラッシュマーカーには、光に反応して発光する成分が練りこまれているんです。
太陽光のエネルギーを吸収し、吸収した光の波長を、目に見える波長へ変換して光を放出するという特性を持っています。そのため、通常の色の物体よりも色がはっきり見えるんですね。
プラスチック製でも磁石にくっつく!
プラスチックの下にはスチール板を埋め込んでおり、磁石製のマーカーホルダーに簡単に装着できます。
スチールの表面にはざらざら加工を施しており、マーカーホルダーから滑り落ちるのを防ぎます。
また、ふちを浮かせた形状になっているため、手袋をしていてもマーカーを拾いやすくなっています。
プラスチック製と言っても、通常のマーカーと同じように使用でき、地面から拾い上げる際のツマミ易さにも配慮しています。
目立つマーカーでプレーに集中!
光り輝くように主張するマーカーであれば、今よりもずっとマーカーが見つけやすくなるはずです。
ちなみに、この記事のタイトルで『50m離れても見失わない!?』と書きました。
正直なところ50mも離れたら、目立つ目立たない関係なく、マーカーなんてまず見えません。
50m離れてもフラッシュマーカーが目立っている写真を撮ろうとした結果がこれです。
肉眼はおろか、カメラでズームしても良くわかりませんでした。
50m先の直径約2cmの板が見える視力があれば、どんなマーカーでも見つけられるでしょう。
しかし!このフラッシュマーカー、素材特性上は50m離れても色が見えるほどの発光力があるのは確かです。
フラッシュマーカーは2月からの販売開始を予定しています。
是非一度、このマーカーの輝きを野外で体感してみてください。