プロジェクトノート
- ウォーキング事業
マラソン大会で自社製品を使ってみた
寒くもなく暑くもなく
運動するには最適な気候になってきましたね。
最近、趣味で続けているジョギングのレベルアップをはかるべく、
マラソン大会に参加してきました。
自社製品を身に着けて参加してきましたので
大会の様子とあわせてレポートさせていただきます。
参加したのは、
長野県の野辺山高原で行われたマラソン大会。
野辺山の標高は1300メートルを超えており、
残雪をまとった八ヶ岳がとても美しかったです。
この大会で、初めて10kmに挑戦しました。
今まで5kmにはチャレンジしたことがあったのですが、
未知の10km…
どうなるかとドキドキでした。
大会で実際に身に着けたのは、この2つ。
ノルディック・ウォーク用に開発した
「UVカットアームクーラー」(アームカバー)と、
2019年新商品の「アクティブライトポーチ」です。
UVカットアームクーラーはSMサイズのグレーカラーを使用しました。
このアームクーラーは「UPF50+」という高性能なUVカット生地を使っています。
UPF50+とは定義が難しいのですが、簡単に言えば
「紫外線を直接肌に浴びた時より50倍以上日焼けしにくい」ということだそうです。
ちなみに50+が最大値ですので、
紫外線カット生地としては最高値ということになります。
そして、穴のあいた部分に親指を通すことで、
手の甲まで日焼けするのを防いでくれます。
ただ、腕が細めの私は少々ずり落ちてしまうため、
ゴム部分を自分で細くなるようにつまんで縫い直しています。
10km走っている間、
滑り止めのシリコンゴムがしっかりホールドしてくれました。
また、さすが冷感生地を使っているだけあって、
汗だくで走っているランナーがいる中、爽快に走ることができました。
生地に翡翠(ヒスイ)が練り混んであり、それが冷感機能を生んでいるということです。
アクティブライトポーチは、
500mlのペットボトルと小物を持ち運べるポーチですが
持って行って本当に良かったです。
今回参加の10kmコースでは
中間地点の5km過ぎたあたりに給水所がありました。
しかしそれより前に喉が渇いてしまったので、個人的に給水することができました。
更に、給水所で配られていたのが真水だったため、
自分で持ってきたスポーツドリンクで塩分やミネラル等を補給できました。
ウエストサイズも自分で調整して腰にフィットさせることができるので、
思っていたよりパタパタしなかったです。
ただ、何も持たずに走るときに比べれば
重みや揺れを感じるため、
真剣にタイムを狙う方にはあまりおすすめできないです。
あくまで、「ノルディック・ウォーク用」に開発された商品ですからね。
ちなみに、大会の結果はと言いますと・・・
タイムは1時間5分!
10km女子の部156人中50位台という結果でした。
初めてのチャレンジにしては、上出来といったところでしょうか。
コースはアップダウンもそれほど無く、
終始青空と大好きな八ヶ岳を眺めながら走ることができたので、
心から楽しいと思える大会でした。
以前参加した地元の大会での5kmは
変わりばえしない景色の工業地帯をひたすら走っただけだったので、
景色が良いだけでこんなに気持ちが違うんだと、びっくりしました。
八ヶ岳といえば酪農!
酪農といえばソフトクリーム!!
という勝手な連想ゲームから、
頑張ったご褒美にソフトクリームを食べて帰りました。
(ちょっと倒れそうなのはご愛敬)
野辺山から少し南下した清里高原にある、
清泉寮さんのソフトクリーム。
とってもおいしいから食べておいで、と宿泊先の方に教えてもらいました。
わざとらしい甘ったるさやくどさがなく、
それでいて濃厚で味わい深い、絶品のソフトクリームでした。
おすすめです!
また楽しそうなマラソン大会があれば、参加&レポートしたいと思います。