プロジェクトノート

この度、羽立工業は健康経営優良法人2020（中小規模法人部門）に認定されました！
今回は、当社で行っている健康経営について簡単にご紹介します。

健康経営優良法人とは？

健康経営優良法人認定とは何か、ご存じでしょうか？
健康経営優良法人認定とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を行っている企業を顕彰する制度です。
健康経営に取り組むことで、生産性の向上や人員募集などにおいてメリットがあるといわれているほか、自治体や金融機関等において様々なインセンティブがあります。

4回目となる今回は、大規模法人部門に1481法人、中小規模法人部門に4723法人が認定されました。
これは昨年と比較すると約2倍の企業数となっており、健康経営への世間の注目度の高さがうかがえます。

どうやったら認定されるの？

※経済産業省ホームページ参照
　　　　　　　　　　

認定を受けるためには、設定された基準を満たす必要があります。
基準は企業規模ごとに分かれており、「健康宣言の社内外への発信及び経営者自身の健診受診」や「受動喫煙対策に関する取り組み」などがあります。
これらの基準を満たし、申請書を提出することで、審査を受けることができます。

健康経営に興味のある方はこちら

羽立工業は何をしたの？

健康づくりや職場環境の改善を目的に、3つのサークルを立ち上げました。

①コミュニケーションサークル
②ワークライフバランス　働き方改革推進サークル
③美化・環境・地域活動サークル

それぞれに所属する従業員が中心となり、イベントの企画や運営などを行います。
各サークルが企画するイベントには、コミュニケーションの向上を目的とした「昼食会」や「ノルディックウォーク講習会」、業務短縮や家事などの効率化の情報を共有する「早ワザシェア交流会」、デスク周りや現場の整理整頓の確認を行う「5Sパトロール」などがあります。


また、健康診断受診率100％の達成や、ストレスチェックの実施、屋内完全禁煙化による受動喫煙対策など
も総務課を中心に実施しており、サークル活動と合わせて健康経営の取り組みとしています。

具体的な取り組み：ノルディックウォーク講習会

コミュニケーションサークル所属の社員が中心となり、健康づくりの一環として、ノルディックウォーク講習会を実施しました。約30分ほどの講習会でしたが、みんなで一緒に行うことで運動不足の解消はもちろん、自然と会話が生まれコミュニケーションの向上にも役立ちました。
また、普段は車で通勤する道をゆっくりと歩くことで、いつもは気に留めない自社の看板の出来栄えや、会社周りの景色の良さなど、新たな発見もたくさんありました。
参加者からは好評の声が多く、ぜひ次回も企画をしていきたいと思います。

ノルディックウォーク講習会にご興味の方はこちら



そのほかにも、サークルが中心となって行っている取り組み、様々な健康経営に関する取り組みがたくさんあります。
今後、皆様にも少しずつお知らせしますので、ぜひ参考にしてみてください。
皆さんで、会社を健康にしていきましょう。