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限定生産400個!幻の超高級GGグローブの使用感レビュー

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(最終更新:2018.12.12)

今年も早いもので11月を迎え、平成最後の年末が近づいてきています。
年末が近づくと、来年の新商品が徐々に入荷し始め、キラキラ輝く新商品に囲まれて日々ワクワクしています。
新商品ってやっぱりいいですね。

そんな新商品の中で異彩を放ち、社内でも注目を集めているアイテムがあるんです。社内のグラウンド・ゴルフ試打会で使用させていただく機会がありましたので、早速 所感をレポートしたいと思います!

400双のみ完全限定生産の超高級羊革グローブ!

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注目のアイテムというのがこちら。

400個のみ完全限定生産のプロトタイプとなる、グラウンド・ゴルフ用の羊革グローブです。(BH8042 羊革3Dグリップグローブ)
今回はテスト的な量産となるため、残念ながら次回量産の予定はまだ立っていません。

来季からの新しい試みで、「勝ちにこだわるコアユーザーに向けた、妥協のない最高品質の商品を展開する」というコンセプトのもとに、ハイエンドモデルとして開発がスタートしたそうです。
良質な素材選定と、高度な裁縫技術を活用したグローブとのことで、まさにハタチ最先端のグローブというわけですね。

装着してわかる圧倒的な握りやすさ!

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まず装着してみて一番に感じたことは、とにかく「握りやすい」ということ。
手をグーパーする動作がすごく楽で、指を曲げる動作がとてもスムーズに感じます。

もともと、手はリラックスした状態では、少し指が曲がった状態になります。
ですので指が伸びきった状態は少なからず手に負担がかかっている状態になるんですね。

この羊革3Dグリップグローブは、装着した瞬間に、指が自然な方向に曲がっていくんです。

手の甲方向に少し引っ張られるような抵抗感も無く、通常のグローブを装着している感覚と大きく異なり、まずここに驚き!

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装着していない状態を比較してみても、通常のグローブと比べて、羊革3Dグリップグローブは指先が曲げ方向にカーブしていることがわかります。
人の自然な手の状態に合わせて設計されているから、このような立体カーブが生まれるんですね。

ここには、エルゴグリップと呼ばれる超立体裁断のテクノロジーが詰め込まれています。

エルゴグリップとは、過去にアジア・パシフィック・レザーフェアと呼ばれるアジア・欧米など全世界から皮革素材と製品が集まる世界最大級の皮革見本市において、加工技術部門の大賞である「テクノロジー・アワード」を受賞した世界に認められた日本の技術なんだとか。

約21個ものパーツを超立体縫製で縫い合わせ!

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そんな高度な裁縫技術を余すことなく活用し、立体カーブを生み出しているポイントはどこなのか?
その秘密はグローブを構成する部品の多さにあります。

写真はバラバラにしたこのグローブの部品の一部です。
通常のグローブの約4倍のパーツを使用し、その数なんと20個以上!
手の平だけで約12個の部品を使って作り上げています。

これらの細かい部品を一つ一つ縫い付けて、立体的な形状を再現しています。
ペーパークラフトみたいなイメージでしょうか。
立体的な曲線を再現するために、一枚布ではなく細かい部品を組み合わせて立体カーブを作り出しているのです!

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指の関節一つ一つでも部品が分かれています。
手の平の生地がもたつく感じもなくて、フィット感が感じられます。

ショット前のスタンス時でも握りにストレスなし!
インドネシア産シープもいい具合に手にしっとりとなじみます。シリコンプリントのように、人工的なグリップ感ではないので、素手感を重視される方はこの感覚はかなり好みだと思います。

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個人的には手の甲側でがっちり止められる大きなベルトが嬉しい。

マジックテープの強度もしっかりしていて、手のひらにしっかりとテンションをかけて固定できる点がGood。

手の平がきっちり決まっているので、強打してもグローブの不愉快なズレの感覚がなく、グリップがしっかり決まっている感じが良いです。

大きなロゴベルトはゴルフグローブっぽくてカッコいいですしね!(笑)

ぴったりが選べる5サイズ展開

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サイズ展開も細かく、なんと今回は5サイズまで展開されます。(SS,S,M,L,LL)
自分の手に合わせて、よりぴったりフィットするサイズを選べるのは嬉しいですね。

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自分の手は小さい方で、周囲が約21cm。今回はSサイズの試着でした。
サイズ目安ではSSサイズ=21cmジャストでしたが、Sサイズでぴったりな感じでした。

指先などは少し余裕のある感じで、SSサイズは、指先までよりタイトにぴったりといった感じでした。
ベルトで多少の締め付けを調整できるというのもありますが、あまりぴったり過ぎても手がきついので、手の平で生地が弛んでしまうことが無い範疇で、ゆったりと装着できるSサイズがジャストという所感です。

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手の周囲基準でのサイズ設定ですので、一度目安として確認してみることをおススメします。
ゴルフグローブでも一般的に使用されている基準設定ですので、親指を手のひらにくっつけたときの第一関節の場所から、小指の付け根~手首を三分割した場所の2点を基準として、手の周囲を測定します。

自分の手のサイズのおおよその目安がわかっていると、グローブのサイズ選びもイメージしやすくなります。

まとめ

超立体裁断によるエルゴグリップのフィット感はもちろん、甲側が少し長めに設計された二本指きりや、大きく固定がしやすいプラスチックベルト。
手の平の裁縫部分の配置などもグリップ時にストレスが感じにくいよう工夫されていて、細かい仕様の配慮が目立つ印象でした。

羊革ですので、通常のグローブと比べてデリケートな素材ですが、人工皮革やニット生地では再現不可能な素手感覚やグリップ力はとても魅力的です。
疲労が蓄積しやすいホール数の多いロングコースや、微妙なタッチ感で勝敗を分けるホールポスト周りの寄せなど、活躍してくれるシーンは多そうです。

今後、ハタチカップでのお披露目や、一部限定店舗でのサイズサンプル設置等の展開を計画中みたいですので、
皆さんも店頭で見つけたらぜひ試着して、この3Dフィットの感覚を体感してみてください!